後輩のコバがボスのお忍び出展のピンホールカメラの写真展を見に行ってきたらしく、ピンホールカメラを作りたい、もしくは買いたいと言って来た、しかし売っているものはブローニーフィルム用で数万円するので買えません、、、じゃぁ作ってみれば?といったがピンと来てない様子、どうやって作るのですか?って言うんで、あんなモンはボディーキャップに穴開けりゃ完成じゃねぇーの?っ事で早速何故かオイラが作るハメになってしまった、買って来させたボディーキャップはオイラのデッドストック品とは型番が違うものだった。
オイラのデッドストック品がBF-1A、新しいのがBF-1B 開けてみると、なるほど形が違うね、此れがどう影響されるのだろうか? それとも変らないのだろうか?なんとなく新しい方がCMOSから遠いような気もするが・・・ チョット分厚いんだよね。 各々ど真ん中にドリルで小さい穴を開ける、勿論こんな大きな穴じゃ焦点距離の関係でピンホールカメラにゃ程遠い、バリを取って針穴を開けるべく後ろにアルミ箔を張ってみた。 更に黒パーでとめて、ピンで穴を開ける、まさにピンホール! 穴が大きく見えるのはアルミ箔が見えてるからで実際の穴は見えないくらい小さい、早速テストで我が家の超狭い庭にて、使用カメラD300、先ずは28㎜着けて撮った物が下 続いてオイラのBF1-Aのピンホール おぉーっとイメージサークルがずれてた用で左上がケラれちゃってるね、穴の位置を微妙に変更しなくては、画角は50㎜程度かな?では後輩に頼まれたBF-1Bはどうか? 画角は一緒、一応ケラレも無く写った、後は針穴の大きさをもっと小さくすればもうチョットシャープに写るのではなかろうか?デジカメだけにすぐに結果が出るので何度もトライ&エラーが手軽に出来るのはありがたい、これで納品できるね。 PR |
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